10/1発売、mille books発刊『コーヒーと随筆』カバーモデルに起用!
10/1(コーヒーの日)に『コーヒーと小説』の姉妹書として、mille books発刊『コーヒーと随筆』が発売になります。
前作に引き続き、安藤裕子がカバーモデルとして起用されました。
今作も徳島の人気焙煎所アアルトコーヒー庄野雄治さんが厳選した、
コーヒーを飲みながら読んでほしい随筆20編が収録されています。
ぜひチェックしてください。
『コーヒーと随筆』
庄野雄治 編
2017年10月1日(日)発売
定価 1,300円(税別)
ISBN978-4-902744-88-0
http://www.millebooks.net/info.html
◎掲載作品(掲載順)
「畜犬談」太宰治、「巴里のむす子へ」岡本かの子、「家庭料理の話」北大路魯山人、「立春の卵」中谷宇吉郎、
「大阪の可能性」織田作之助、「陰翳礼讃」谷崎潤一郎、「変な音」夏目漱石、「恋と神様」江戸川乱歩、「余が言文一致の由来」二葉亭四迷、
「日本の小僧」三遊亭円朝、「柿の実」林芙美子、「亡弟」中原中也、「佐竹の原へ大仏を拵えたはなし」高村光雲、「大仏の末路のあわれなはなし」高村光雲、
「ピアノ」芥川龍之介、「人の首」高村光太郎、「好き友」佐藤春夫、「子猫」寺田寅彦、「太陽の言葉」島崎藤村、「不良少年とキリスト」坂口安吾
◎庄野雄治(しょうの・ゆうじ)
コーヒー焙煎人。1969年徳島県生まれ。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。
2006年徳島市内に「アアルトコーヒー」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。
著書に『誰もいない場所を探している』、『徳島のほんと』(福岡晃子との共著)、『コーヒーの絵本』(平澤まりことの共著)、
『はじめてのコーヒー』(堀内隆志との共著)、『たぶん彼女は豆を挽く』、編書に『コーヒーと小説』がある。