ITALAN【限定盤】
DISC 1
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1.
至らぬ人々
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2.
SVAHA
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3.
太古の時計
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4.
こどものはなし
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5.
風雨凄凄
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6.
花柄
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7.
さよなら
≪限定盤収録内容≫
■短編集「至らぬ人々」
風雨凄凄/娑婆訶/こどものはなし
[独特な感性で言葉を紡ぐ、安藤裕子、初の書き下ろし小説集-。
夢の中で逢瀬を繰り返す男は、結婚間近な後輩社員だった。彼もわたしのことを想ってくれているのだろうか……。(「風雨凄凄(ふううせいせい)」)/突然登校拒否となった高校生をめぐって、周囲の人間たちの勝手な思いがすれ違い……。(「娑婆訶(そわか)」)/“母さん、もう少しだけ、恋をしててもいいですか?”四歳の娘を持つシングルマザーのわたしはある男性に恋心を抱くが……。(「こどものはなし」)
「至らぬ人々」を主題としたアルバム『ITALAN』と連動した3つの短編は、誰もが感じる“生きづらさ”、“やるせなさ”、そして“至らなさ”の奥にある切実な生を描き出す]
★セルフライナーノーツはこちら
初の安藤裕子セルフプロデュースによる ミニアルバム『ITALAN』。
限定盤と通常盤(CDのみ)の2タイプ。
限定盤にはCDと安藤自身が書き下ろした三篇の短編小説「至らぬ人々」がパッケージに。
アルバム収録の7曲は短編小説のサウンドトラックという考え方にもなっています。
ジャケットも本人描き下ろしのイラストとなっており、安藤裕子のこだわりが詰まった作品です。